『セロリ』や『One more time, One more chance.』など名曲がおおいシンガー山崎まさよしさん。
2023年10月21日に茨城県水戸市で行われたライブで歌を8曲しか歌わなかったことが物議を醸し、非難が殺到しています。
これについて体調不良説やもともとトーク多めにするという狙いがあったという説がネットでは言われていますが、真偽の程はいかがでしょうか。
そこで今回は山崎まさよし 曲を歌わなかった10月21日のライブで何があったのか、徹底解明していきます!
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山崎まさよしの水戸ライブの概要
まずは今回、物議を醸した山崎まさよしさんのライブの概要を紹介します。
ライブ概要
- ツアー名:『YAMAZAKIMASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR2023″』
- 日程:10月21日(土)
- 会場:水戸市民会館 グロービスホール
- 開場/開演:16:30/17:00
- チケット価格:全席指定¥7,150(税込)
1997年の山崎まさよしさんの弾き語りライブツアー『YAMAZAKI MASAYOSHI ONE KNIGHTSTAND TOUR ’97』に端を発し、同じタイトルのツアーで今回で10回目の開催という節目のツアーでもあります。
水戸会場以外の日程
- 10月9日(月・祝)神奈川 ハーモニーホール座間 大ホール
- 11月2日(木)愛知 名古屋 DIAMOND HALL
- 11月4日(土)福岡 UNITEDLAB
- 11月17日(金) 宮城仙台PIT
- 11月24日(金)神奈川 神奈川県立音楽堂 ★ゲスト:塩谷哲
- 11月26日(日)群馬 メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎 大ホール
- 12月2日(土)長野 須坂市文化会館
- 12月8日(金)大阪 NHK大阪ホール ★ゲスト:塩谷哲
- 12月10日(日)兵庫丹波篠山市立田園交響ホール
2ヶ月で全国10ヶ所以上を回るツアーとなっています。
ことのあらまし
今回のライブで何が問題になっているのでしょうか。
ライブ終了後、SNSに会場に足を運んだファンが「山崎が“きょうはあまり歌いたくない”“曲を聴きたいならCDを買って”と言った」「中身のない話が続いた」「1曲歌ったら10分以上ダラダラと話し始めた」など、ライブに対する不満を投稿しました。さらには「歌わないなら帰る」と言って途中で帰るファンもいたそうです。
ライブ中、「払い戻ししろ!」と怒るファンと、山崎が口論になったとの書き込みも見られた。普段は20曲以上歌う山崎さんですが、この日はトラブル対応などもあり結局8曲しか歌わなかったという。
全てのファンが満足できる公演にならなかったことをうけ、山崎さんが所属するオフィスオーガスタは「予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望するお客さまにはチケット払い戻しをさせていただきます」とした上で、「みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
「歌わない」ライブはなぜ起きた?
では今回の騒動、山崎まさよしさんがなぜ歌わないライブを敢行したのか、理由を2つまとめます。
理由①元々その予定だった
「歌いたくない」発言の裏には、山崎まさよしさんのある狙いがあったそうです。
関係者によると、今回のツアーはバックバンドなしで1人で歌い、トークを多めにする構成を予定していました。実際、SNSには「今日は歌うよりファンと会話を楽しみたいと話していた」との投稿もあり、ツアー初日の公演は16曲と、普段のライブよりは少なかったようです。
理由②体調不良との推測
理由の2つめは「身体がしんどいから」歌いたくないと言ったのではないか、という推測もなされています。
MCの中で年齢により歌い続けるのはしんどいという旨の発言もあったようで、年齢からくる疲れ、体調不良ということもあったのかもしれませんね。
とはいえ、プロとしてステージに立っている以上、もし体調不良であれば、ファンを満足させられる理由を説明して欲しかったところです。
最後に
今回は「歌いたくない」ライブで問題となった山崎まさよしさんのライブについて調査、まとめてきました。
山崎まさよし 曲は素敵なものばかりですし、山崎さんのキャラクターも肩の力が抜けていて、こちらもリラックスできる方なので、今回の件は説明不足という点において残念に思います。
今回のことを一つ参考に、今後のライブツアーの企画もしてもらえるともしかしたら「トーク&ライブツアー」みたいな形での開催もできるかもしれませんね!