芸能界の大ベテラン、黒柳徹子さんが今年で90歳を迎えました。自身の子ども時代を描いたベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』が、2023年12月8日にアニメ映画化されることも話題になっています。
現在は大御所である黒柳徹子さんですが、若い頃は超美人でした。本記事では、黒柳徹子さんの若い頃の活躍などについて紹介します!
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黒柳徹子のプロフィール
- 生年月日:1933年8月9日(90歳)
- 出身地:東京府東京市赤坂区乃木坂
- 血液型 A型
- 職業:女優、タレント、声優、司会者、エッセイスト
- 活動期間:1953年~
- 配偶者:独身(未婚)
- 事務所:吉田名保美事務所
黒柳徹子 若い頃は何してた?これまでの活躍まとめ
放送48年目を迎える長寿番組『徹子の部屋』でもおなじみの黒柳徹子さんですが、何をしてた人なのか、知らない人も多いのではないでしょうか。超美人だった黒柳徹子さんの若い頃の活躍をまとめました!
女優としての活躍
音楽学校卒業後、オペラ歌手への道を断念し、絵本の読み聞かせのスキルを磨く決心をした黒柳徹子さん。NHK放送劇団の俳優募集に応募し、約6,000人の中から選ばれ、劇団員として採用されました。
元々、黒柳さんの夢は子供に絵本を読み聞かせるお母さんになることでした。しかし、ニューヨーク留学を機に女優としてのプロ意識が芽生え、日本のテレビ業界でも、幅広く活躍するようになりました。ラジオやテレビの通行人役からスタートし、様々な番組でキャラクターの声を演じ、幼児向け番組から一般番組まで幅広く出演しました。
タレントとしての活躍
1976年にはテレビ朝日で冠番組『徹子の部屋』がスタートし、長寿番組となりました。1978年から1989年まではTBSの音楽番組『ザ・ベストテン』で司会を務め、視聴率41.9%を記録するなど大ヒット。また、1970年代にはNHKクラシック音楽番組の司会も務め、ユーモア溢れる早口キャラで視聴者に親しまれました。そしてNHK紅白歌合戦では6回もの司会を務め、その活躍で多くの人に覚えられる存在となりました。
黒柳徹子には40年間恋人がいた?なぜ結婚しなかった?
90歳の現在まで独身を貫いている黒柳徹子さん。結婚や出産をしてこなかったことについて、本人は「これっぽっちも後悔はしていない」と語っています。若い頃が超美人だったため、かなりモテていたと思われますが、どんな恋愛をしてきたのでしょうか?
黒柳徹子の恋愛歴
2017年放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』にて黒柳徹子さんが服飾学校を訪れ、学生たちに自らの人生について語っていました。「どんな恋愛を経験しましたか?」と尋ねられると、「良い恋愛をしてきました」と答え、これまでの恋愛に満足していることを明かしました。
彼女には好意を持った男性もおり、22〜23歳の頃には何度かお見合いの話もあったそう。「30歳までに色々あった」と、多様な恋愛を経てきたことを語っています。
また、その中で「40年以上にわたって外国人の恋人と遠距離恋愛を続けていた」ことを告白しました。
外国人男性と結婚しなかった理由は?
黒柳さんと恋人の外国人男性はお互いの多忙さから年に1、2度しか会えず、男性が亡くなり交際が終了しました。しかし、結婚しなかったことについてご本人は後悔していないと断言しています。
黒柳さんは学生たちに対して、「結婚するかしないかではなく、良い恋愛を経験してほしい」と語りました。自身の経験を振り返り、「良い恋愛をすることで、別れてもその人が亡くなっても、その人との思い出が永遠に生き続けることができる」と述べています。多くのことを経験してきた彼女らしい素敵な言葉ですね。
まとめ
黒柳徹子さんの若い頃の活躍や、恋愛エピソードを紹介しました。彼女は多くの人々に愛され、尊敬されており、その生き様は多くの人々に感動を与えています。90歳という年齢を超えても魅力を輝かせ続けており、これからも多くの人々に影響を与え続けることでしょう。