話題の「ひょうろく」昔と今でキャラが違う?芸人として売れた現在で比較

話題の「ひょうろく」昔と今でキャラが違う?芸人として売れた現在で比較

芸能人の中には、売れないからと現在のキャラクターを変えてまで熾烈な生存競争を生き残ろうとして戦っている方がいます。その中でもひょうろくは昔と今のキャラクターがすごく違うので、この記事ではひょうろくのキャラクターを昔と現在で比較したものを紹介しています。人格が沢山あるのでは?と思えるくらい変わっているので、すごく面白いですよ。

ひょうろくの昔のキャラクターとは

ひょうろくの昔のキャラクターは、声を張り度重なるツッコミに言い返すような強気な芸風が特徴でした。中には身体や身銭を切った企画にも参加しており、自分の大事な物を売り飛ばしながら視聴率に貪欲な様子が多く見られました。また、当時は浅井企画という事務所に所属しており、コンビ芸人としてM1グランプリで3回戦まで突破した経歴を持っています。

漫才をするためには、ある程度キレ気味な言い回しが必要なので、昔のひょうろくのキャラクターは芸人であるために存在していたのかもしれませんね。

ひょうろくの現在のキャラクターとは

ひょうろくの現在のキャラクターは、昔よりも積極的に強いことばを使うようなことはせず、典型的なコミュ障のようです。ひょうろくのYoutubeチャンネルを視聴してみると、音楽性や芸術性に優れた動画も投稿しており、とてもこの男性が昔は言葉が強かったとは思えないような行動ばかりを繰り返しています。

口コミでも昔からのキャラクターよりも変化した現在の芸風のほうが面白いと評価されており、中には世界観に魅了されているようなコメントも散見されました。

ひょうろくは現在どんな仕事をして売れているの?

ひょうろくは2024年現在、以下のようなテレビ出演やYoutubeでの動画投稿でお金を稼いでいます。

  • TBSテレビ:櫻井・有吉 THE夜会
  • TBSテレビ:水曜日のダウンタウン
  • 読売テレビ:ダウンタウンDX
  • テレビ東京:ゴッドタン
  • テレビ東京:引っ越し探偵サクラ
  • 関西テレビ:そんな家族なら捨てちゃえば?
  • CM:マース ジャパン「スニッカーズ」
  • CM:三和シヤッター工業
  • CM:LINEMO「#ラインモの大クセ到来ンモ」
  • CM:東宝「ディア・ファミリー」
  • CM:サントリー食品インターナショナル「伊右衛門 一択屋」
  • CM:アイリスオーヤマ「マジカリーナ」「リンサークリーナー」
  • CM:オッズパーク「オッズパーク競輪」
  • ラジオ:ひょうろくのきんごきんごラジオ
  • ミュージックビデオ:THE 南無ズ「てら・テラ・寺」

この他にもひょうろくは地方でのロケや仕事などで稼いでいるようです。実はお笑い芸人はテレビ出演よりも企業やスポンサーなどが参加している地方ロケや営業のほうが稼げると言われています。その分移動が大変ですが、ローカルタレントでも有名になれば一般的なサラリーマン以上稼ぐ人もいます。

ひょうろくは、水曜日のダウンタウンに出演できるほど知名度があるため、キャラクター変更した現在ではかなり稼いでいるのでしょう。

ひょうろくの現在の仕事スタイルとは

ひょうろくは自身の現在の仕事スタイルのことを、人が幸せになれば十分と応えています。一方でそれで誰かに迷惑をかけてしまったなら謝ろうという気持ちで日々仕事を一生懸命やっているそうです。近年ではSNSの使い勝手がよくなった影響で、少し問題があるだけで話が大きくなり何もしていないのに嘘を流布されてしまうことさえあります。

しかし、同時に尊敬の念や崇拝の思考など、相手を思いやる心や行動があれば、多くの人が自分に付いてきてくれるということをまるで本能的に分かっているようなコメントですよね。この様な優しい心からでてきたのが、2024年現在にあるひょうろくの控え目な芸風なのかもしれません。

まとめ

ひょうろくは過去に苦労を積み重ねながら現在の売れるキャラクターを見つけており、CMやドラマ出演までできるような有名人になりました。確かに昔のキャラクターもひょうろくの素敵な面ではありますが、現在のように他人を思いやる優しい芸風は視聴者に安心できる笑いを提供できているのではないでしょうか?

そんなひょうろくの仕事スタイルをこれからもファンとして応援していきたいですね。