ビッグボスこと新庄剛志さん、現役時代から驚異的な身体能力とパフォーマンスでスターになっていました。
そんな新庄さんは実はスポーツだけではなく、絵画の才能もあるんです。
過去に自身の個展も開いたくらい絵の才能が評価されています。
この記事では、
- 新庄さんの個展と作品画像
- 新庄さんのエアブラシアートはどこで学んだか
- 絵を描き始めた理由
について深掘りしていきます。
新庄剛志は絵が上手い!個展と作品画像
新庄剛志さんが描いた絵は画家顔負けくらい上手いと言われています。
絵画の才能が評価されて、個展まで開いていました。
新庄剛志が書いた絵
そんな新庄剛志さんの実際に書いた絵はこちら。
こちらの絵に関して、新庄剛志さんは
「好きなカウンタックと14年過ごした海を描いてみた」
と一言を添えてインスタグラムに投稿しています。
すごく爽やかな配色で開放感がありますね!
こちらの作品の雰囲気も素敵ですね。
新庄剛志さんご自身は
なぜこういう絵を描きたくなるんだろう⁉️
この絵は3作品目‼️
どこをどう変えればもっと上手く描けるか分からない‼️
と綴っていましたが、とても上手な絵ですよね。
「素敵です!心が癒されます」「優しくて穏やかな絵」とファンから絶賛されています。
新庄剛志の個展
絵が上手な新庄剛志さんは、実は過去に個展を開いたことがあります。
2008年に札幌と福岡で個展を開いて、大きな反響を呼びました。
さらに、自身が描いた絵は「数百万で売れたこともある」とのことで、
楽しく描いた絵が気に入られて高額で売れたのも達成感があったそうです。
新庄剛志が絵を描き始めた理由
新庄剛志さんの絵は上手いですが、なぜ絵を描き始めたか?
そのきっかけと道のりを深掘りしていきます。
①新庄剛志は現役時代から画家を夢見た
新庄剛志さんは2006年に現役引退した後、インドネシアのバリ島に移住することにしました。
日本での全てを捨てて思いっきりの決断でしたね。
その当時、新庄さんは信頼していた人に20億円を騙し取られた事件がありましたね。
そしてどこに行っても注目されるため、日本の居心地が悪くなったそうです。
バリ島に移住する理由は、居心地が悪い日本から逃げたいというのもありますが、
実は「絵を描く」という目的もあったと。
新庄さんにとって、画家になるのは現役時代からの夢だったんです。
引用元:NEWSポストセブン
そのため、バリ島に移住するときは住む場所も厳選して、芸術家が集まる場所を選んだそうです。
(新庄さんは)その島の中でも、“絵描きが集まる村”“芸術の村”として有名な場所にいるらしい
引用元:NEWSポストセブン
②バリ島の師匠からエアブラシアートを学んだ
新庄さんは日本にいるときからアートに興味がありましたが、忙殺な毎日を過ごして絵を描く時間がありませんでした。
バリ島に移住してから時間の余裕も生まれたため、本格的に絵をやり始めました。
バリ島に「エアブラシアート」の師匠がいて、その師匠からエアブラシアートを教わりました。
エアブラシアートとは?
エアブラシというツールを使い、圧縮した空気で塗料を吹きづけながら絵を描いていく手法である。
この記事に掲載していた絵と新庄剛志さんの自画像を含めて、全部エアブラシアートの作品なんです。
新庄剛志さんこうして、バリ島で絵を描くことに没頭して日々を過ごしていました。
もともと手先の細かい作業は好きなほうだったし、何より絵を描いている時間は無心になれた。
絵をかいているうちに、気がつくと1日が終わっていたなんてこともしょっちゅうだった。
引用:新庄剛志『わいたこら』
最初は現実逃避だったかもしれませんが、気がつくと絵を描くことに夢中で、
絵を描く時期は、新庄さんにとって「新しい自分を表現する日々」になりました。
スポーツの才能とアートのセンスを備え持つ新庄剛志さんは、野球の世界に復帰してどのような自分を表現するか、これからも楽しみですね。