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この度、成年になりました愛子さまが初めて正装のドレス姿を披露しました。
ティアラ姿の愛子さまはとても綺麗で上品で、国民から慕われています。
今回愛子さまはティアラを新調せず、天皇陛下の妹・黒田清子さんのティアラを借りることにしました。
この記事は、
- 愛子さまの成年行事のティアラと衣装を紹介
- 愛子さまがティアラを新調しない理由
- ティアラの製作費用
について紹介します。
Contents
愛子さまのティアラと衣装紹介
成年した愛子さまは、ティアラと正装のドレスを着用しています。
通常の場合、成年した女性皇族はティアラを新調しますが、
この度愛子さまはティアラを新調せず、天皇陛下の妹・黒田清子さんのティアラを借りることにしました。
また、ドレスについては、ローブ・デコルテという一番格式の高いドレスを着用しています。
ローブ・デコルテとは、ネックラインが深く大きくカットされ、肩および背中と胸の上部を露出したノースリーブのドレスのことである。
ローブ・デコルテはイブニングドレスの一種であり、女性の最も正式な礼装として扱われるものである。
日本では、天皇の名の下に授与される勲章や褒章の授与式における服装を規定した「総理府告示：勲章等着用規定」において、女性が勲章等を着用する場合の服装はローブ・デコルテであることが規定されている。
愛子さまのドレス姿を見て、「綺麗」「上品」という声がたくさんありました！国民から慕われているプリンセスですね。
愛子さま、お綺麗ですぅ♡
— ♡mimian♡ (@sss_03_xoxo) December 5, 2021
愛子さま綺麗だな～
— み る (@mirumirumiruman) December 5, 2021
圧倒的な品の良さにうっとりする
そんな愛子さまの姿は、この動画からも見れます。
愛子さまのティアラ姿は雅子さまに似ていて話題になりました！
愛子さまと雅子さまの画像比較が気になる方はこちらの記事をどうぞ↓
【画像比較】愛子さまは歯列矯正で綺麗になった！雅子さまに似てる！
愛子さまがティアラの新調を辞退した理由
辞退した理由はコロナへの配慮
愛子さまがティアラの新調を辞退した理由は、
「コロナ禍で国民が苦しんでいるときに、華美なことは避けたい」という雅子さまのご意向
だったそうです。
やはり両陛下と愛子さまは国民のことを考えておられてとても素敵ですね。
これに対して、「一生に一度の成年行事だから新調すればいいのに」という声が多かったです。
皇族に代々受け継がれたティアラ…すてきだなあ… 愛子さまのもせっかくなら新調されたらよいのに
愛子さまの成年行事で使うティアラ、コロナ禍で新調見送ったから黒田さんからの借り物なのか…一生に一度だし作ってあげればいいのに
そんな心優しい愛子さまこそ、ティアラ新調して欲しい
国民に慕われている愛子さまですから、ティアラを新調しても良いではないでしょうか。
しかしコロナの状況もあるから、新調したらまたどのように報道されるかわからないという不安もありますよね。
今後はティアラ新調する可能性ある
今回愛子さまはティアラを新調しなかったですが、今後のことを考えて、愛子さまのティアラを国費で製作も検討しているそうです。
宮内庁は、「ティアラは、儀式の際に女性皇族がおつけになるものとして必要」だとして、愛子さまのティアラも今後、国費での製作も検討するとしています。
借用したティアラもすごくお似合いですが、新調したティアラを着用した愛子さまの姿を見れるのも楽しみですね！
ティアラの製作費用
では、ティアラを製作するなら、一体どれくらいお金かかるでしょうか？
ここで眞子さまと佳子さまのティアラについて調査した結果、
ティアラを含めた宝飾品一式で、大体2800万円の製作費用が必要です。
眞子さまと佳子さまのティアラは2800万円
眞子さまの場合は、
- 2011年に銀座和光が製作
- ティアラを含めた宝飾品一式で2856万円
佳子さまの場合は、
- 2014年にミキモトが製作
- ティアラを含めた宝飾品一式で2793万円
ティアラを含めたジュエリーで、大体2800万円の製作費用が必要だということが分かりました。
かなり高額なので、予算はどこから捻出するか、気になる方もいるでしょう。
ティアラの製作費用はどこから？
ティアラの製作にあたる経費は、「宮廷費」と「内廷費」の2種類があります。
- 宮廷費：国の予算。購入したティアラは国の財産になり、皇室からなられる際は返却される
- 内廷費：皇族の日常の費用。購入したティアラは私物扱いになる
通常は宮廷費で製作される場合が多いですが、黒田清子さん（当時「紀宮清子さま」）のティアラは上皇ご夫妻両陛下が内廷費で購入されたため、私物となります。
そのティアラは今も清子さんの所有になっています。
愛子さまは清子さんに相談してから借用したそうです。
「清子さんには、愛子さまご本人が相談され、快諾の返事をいただいたそうです。
清子さんは愛子さまが3歳だった’05年11月に皇室を離れたため、これまで深い交流はありませんでした。
しかし、“天皇の娘”として成年を迎え、上皇ご夫妻を支えた清子さんの半生は、愛子さまの今後の指針ともなるでしょう。清子さんとしても、姪であり“後輩”でもある愛子さまをサポートしたい思いがあったのでしょう」
引用元：Yahooニュース
愛子さまと清子さんのやりとりは、心が温まるエピソードですよね。
今後愛子さまのティアラを新調したら、どのようなティアラ姿を見せるか楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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