元SMAPの木村拓哉さん、工藤静香さんのビッグカップルの長女cocomi(木村心美)さん。
妹koki(木村光希)はモデルとして活躍、そんな様々なジャンルで活躍する木村家の長女cocomiさんはフルート奏者として紅白や題名のない音楽会に出演しています。
今注目のcocomiさんのフルートの実力について一部では「下手」「レベルが低い」「大学生レベル」「同じ実力を持った人と並ぶと親の力があるほうが前に出れる世界だ。」「有名人でなければこんな舞台に出れない。」など辛辣な意見も多いcocomiさん。
cocomiさんのフルート奏者としての実力は本物なの?やっぱり七光り?そんな疑問にcocomiさんのプロフィールとともにこの記事がお答えします。
Contents
cocomi(キムタクと工藤静香の長女)のプロフィール
- 名前:木村 心美(きむら ここみ)
- 誕生日:2001年5月1日(21歳)
- 血液型:B型
- 出身:東京
- 職業:モデル、声優、フルート奏者
- 身長:161センチ
- 家族:父・木村拓哉 母・工藤静香 妹・木村光希(koki)
- 将来の夢:プロの音楽家になること
フルート奏者cocomiの実力を専門家は絶賛
華々しい経歴を持ったcocomiはさんですが音楽の専門家からの評価はどうなんでしょう。
「Cocomiさんの誰の耳にも明らかな優しく繊細な音色は、彼女の師匠である神田寛明先生譲りです」
そう語るのは、音楽ライターの小室敬幸氏。
女性自身
また音楽ライターの小室敬幸氏は
「いくら楽器が上手くても、こうした演奏上のコミュニケーションが成り立たないと、共演者はただ合わせるしかなくなってしまいます。でもCocomiさんは共演者の音楽を尊重し、引き立てるのも巧み。
番組で共演していた3名の音楽家は全員、世界に通用する実力をもっているのですが、全く引けをとっていないばかりか、年齢を考慮すれば今後もっともっと伸びる可能性があるなと思います。
語学も堪能なようですから、日本だけで演奏活動をするのではなく国際的に認められる存在になって欲しいですね。
女性自身
とコメントしていました。
cocomのフルートの実力に関して、音楽専門家からの意見はcocomiさんに肯定的で、フルートの技術を絶賛しています!!。
cocomiは3歳からピアノ、母・工藤静香の教育方針
母・工藤静香の教育方針は「子供のやりたいことをやらせる」
母親である工藤静香さんの教育方針は「子供のやりたいことをやらせてあげる」だったそう。
また工藤静香さんは子供がやりたいと言ったことはやらせる中、唯一親の意向でやらせた習い事は『水泳』のみだったそうです。
水泳は木村拓哉さんと工藤静香さんの共通の趣味であるサーフィンに影響しているようです。
cocomiの音楽との出会いは3歳
音楽との出会いは、3歳のときにアニメ映画『耳をすませば』でバイオリン職人を目指す主人公の天沢聖司を見てバイオリンを始めたのがきっかけです。
cocomiさんは3歳のころからヴァイオリン、ピアノと音楽に触れ、11歳の頃、通っていた音楽教室でフルートの音色に魅了され本格的にフルート奏者への道を目指します。その美しい音色に惹かれ11歳の時にフルート奏者になりたいという新しい夢ができました。
cocomiさんは自ら音楽の道を選んできたようです。
また工藤静香さんは自分の仕事はいろんな人に助けられているからcocomiさんたちには「謙虚に」と教えていたようです。
フルート奏者cocomiさんの学歴
cocomiの幼稚園はインターナショナルスクール
cocomiさんはアオバ・ジャパン・インターナショナルスクールに通っていました。
cocomiの小中学校もインターナショナルスクール
cocomiさんの小学校、中学校はThe British in Tokyo(ブリティッシュスクールイン東京)に通っています。
英語がペラペラなことが入学条件のようですでに6歳ですでに英語は堪能だったようです。
cocomiの学歴!音楽名門高校に進学
選んだ理由としては有名なミュージシャンの出身校でもあり音楽科に力を入れているからだそう。
また桐朋女子高は楽器の練習環境が整っているという環境も選んだ理由のようです。
桐朋女子高は偏差値67と高く、難関校で受験者は全国コンクール上位入賞者ばかり。
入試は定員に達していなくても一定の演奏レベルを満たさないと合格は厳しいと言います。
2017年のフルート枠はcocomiさんただ1人でした。
cocomiの大学は桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ・コース
cocomiさんの恩師はNHK交響楽団首席奏者としても有名な神田寛明さんです。
私立の中では国内一の音楽大学と言われる桐朋大学。著名な卒業生は
- 指揮者:小澤征爾さん
- バイオリニスト:高嶋ちさ子さん
- バイオリニスト:宮本笑里さん
- ショパンコンクールで4位小林愛実さん
- ショパンコンクールで2位反田恭平さん
cocomiさんは2023年3月15日、同コース修了。
cocomiの2023年大学卒業後の進路はまた1年生
cocomiさんは2023年4月より桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースに進む予定です。
1月の投稿で、「この間受験をして桐朋学園大学ソリストディプロマコース(SD)に合格致しましたのでまた1年生してきます」と、次の進路についても報告していたcocomi。
「ソリスト・ディプロマ・コース」は同大学のHPによると
「ソリストとしての将来性を有すると認められた者を対象に高度な実技教育を行うことを目的としているコース」とあり、高い技術が必要とされる独奏者を育成するコースでピアノ、ヴァイオリンなど各楽器で数名ずつしか合格しない超難関。
フルートの該当者は3年連続で0人だったが、23年度に見事にcocomiが合格した。
ヤフーニュース
フルート奏者cocomiとしての経歴
cocomiの学生時代の華々しい受賞歴
- 12歳(2013年):第23回「ヤマノジュニアフルートコンテスト」 小学生の部 最優秀賞入賞
- 17歳(2018年):第73回「全日本学生音楽コンクール」 東京大会出場
- 18歳(2019年):第2回「日本奏楽コンクール」準グランプリ入賞(管楽器部門 高校の部)・管楽器部門1位・フランス近代音楽賞受賞
cocomiのオーケストラグループJPCOに参加
2019年冬期より、本名の「木村心美」名義でオーケストラグループ『JPCO(Japan Popular Classics Orchestra)』にフルート奏者として参加していました。
2019年12月にはゲストアーティストとしてライブに出演。
2020年1月10日、新メンバーとしてステージに立ち、楽器奏者としての実績を重ねています。
cocomiは『東京フィルハーモニー交響楽団』に参加
2021年1月3日、Bunkamura オーチャードホールにて開催された『東京フィルハーモニー交響楽団』によるニューイヤーコンサート2021にフルート奏者として参加しています。
cocomiさんはセシル・シャミナードの『フルートとオーケストラのためのコンチェルティーノ 作品107』を独奏しています。
cocomiは『題名のない音楽会』に出演
cocomiさんは2022年5月『題名のない音楽会』に出演し、4曲披露しています。
- 「アヴェ・マリア」
- 「愛の小径(こみち)」
- 「エストレリータ」
- 「ヴォカリーズ」
cocomiのフルート奏者としてアルバムデビュー
2022年3月4日、ユニバーサルミュージック(UNIVERSAL CLASSICS)からフルート奏者としてアルバムデビューすしています。
同日、先行シングル第1弾として「Sicilienne」、3月25日に第2弾「Vocalise」、4月15日に「Estrellita」のデジタル配信を開始しています。
2022年4月29日、『de l’amour』発売。
cocomiは母:工藤静香と紅白出演
2022年12月、第73回NHK紅白歌合戦で母、工藤静香さんと共演しています。
まとめ
cocomiさんのフルート奏者としての学歴やコンクールの成績は素晴らしく、有名人の子供であることが霞むほどの実力の持ち主であることが分かります。
モデル、声優とマルチに活躍するCocomiさんのような若き音楽家たちが、クラシック界をいっそう盛り上げていくことを楽しみにしています。