2022年6月26日にTwitterにて京都の花街と舞妓の闇について暴露したKiyoha(桐貴清羽)さんが話題になっています。
一部ではKiyohaさんの過去ツイートから経歴の辻褄が合わない、嘘松なのではないかと疑われています。
この記事はKiyoha(桐貴清羽)さんの経歴を時系列で整理して紹介します。
Contents
元舞妓Kiyohaのプロフィール
昨日髪型うまくつくれたのに写真ちゃんと取ってなくて泣く pic.twitter.com/OzeWgXKbNp
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) April 23, 2022
- 名前:桐貴清羽(きりたか きよは)
- 別名義:Kiyoha、Kiyoha Kiritaka
- 本名:不明
- 生年月日:1999年7月
- 年齢:23歳
- 職業:物書き
- 既婚、一児の母
プライベートでも上品な着物を纏うKiyohaさん。
ツイートによると、Kiyohaさんは1999年生まれです。現在1児の母です。
旦那さんはKiyohaさんより21歳年上なので、今年は45歳になるでしょう。
元舞妓Kiyohaの暴露ツイート
Kiyohaさんは、「この世から抹消されるかもしれんけど」と前置きしつつ、舞妓の実態を暴露しました。
この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16 歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい。写真はお客さんと山崎18年一気飲み大会で勝利した時と飲酒 pic.twitter.com/0kdXDZHML8
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
2017年とは思えんな。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
こんなこと呟いたら殺されるかもしれんけど、誰かが発信しないと変わらん。毎年後輩たちが自殺未遂したり心を病んでいくのを黙っていたくはなかった。
京都怖いなぁ。おこらないで♡
そもそも、6年奉公で住み込み、給料0円、ちょっとしたお小遣い制度、外部とは手紙か公衆電話しか繋がれず、携帯電話持たせない。なぜか?外の世界を知ると逃げ出すから。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
ちなみに、旦那さん制度、まだあります。舞妓、芸妓さんはなにかあるたびにその人の苗字を名乗ります。花街で遊んでる人、花街の中の人公認になるので花街結婚という方が早い。私は5000万円で処女を売られそうになった。そしてそのお金、舞妓自身は貰えない。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
京都の花街は5つあるので、町によって携帯は持てたり、お風呂入りがない所ももちろんあります。旦那さん制度も、もっとラフな所もあるかもしれない。でも、本当のところはその街で店出しした芸舞妓さんしかしらない。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
投稿の中では、
- 未成年飲酒
- お客様とお風呂入り
- 深夜勤務
- 給料0円
- セクハラ
- 携帯を持たせない
などなど、現代社会だと思えない過酷な労働環境が批判されています。
また、最初に2017年に舞妓として働いていたと言っていましたが、うろ覚えのようなので、のちに2015年〜2016年と訂正されました。
働いた時期などについては本人もうろ覚えみたいです。
— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) June 27, 2022
Kiyohaさんが先斗町の丹美賀というお店で働いていた証拠はこちらに残ってますねhttps://t.co/GOmUW4EkJg pic.twitter.com/UREfTGGF4S
元舞妓Kiyohaはどこで舞妓していた?
Kiyohaさんが暴露した内容はあまりにも生々しいので、どこのお茶屋で働いたか気になる方もいるでしょう。
京都では5つの花街があります。
- 祇園甲部
- 宮川町
- 先斗町
- 上七軒
- 祇園東
調査したところ、Kiyohaさんは先斗町の「丹美賀」というお茶屋で働いたそうです。
先斗町「丹美賀」の市駒ちゃん
2015年ごろに、先斗町の「丹美賀」から『市駒ちゃん』という舞妓がデビューしました。
先斗町 丹美賀さんから『市駒』ちゃんどす⭐️
— 嶋原 末廣屋 葵太夫 (@ayaka8700119) November 2, 2015
可愛おすやろ💕💕
うるっときた😭 pic.twitter.com/eRm9r4jhz5
この舞妓さんの顔がKiyohaさんがあげた写真とよく似ているので、Kiyohaさん本人の可能性が高いです。
丹美賀
〒604-8016 京都府京都市中京区先斗町通三条下る下樵木町191
Kiyohaの経歴を時系列でまとめ
Kiyohaさんのツイートが大きく物議を醸したのですが、それをウソだと指摘したツイートもありました。
【悲報】自称元舞妓さん(@kiyoha_xxx)の暴露ツイート、嘘松だった https://t.co/0ZwN6i8lsf #花街 #舞妓さん #京都 #舞妓
— 宇宙から来た缶詰 (@universecan) June 26, 2022
あっ…(察し)
ワイはここで降りさせてもらうで pic.twitter.com/xRlru1U7U7
理由はKiyohaさんの過去ツイートから見ると、経歴の辻褄が合わないからです。
ツイート数が多くて時系列が混乱しているので、ここからは時系列を紐解いていこうと思います。
- 2014年(15歳):家を出て上京
- 2015年〜2016年(16歳):修業し、舞妓になる
- 2016年(16〜17歳):舞妓引退
- 2017年(18歳):年収2000万円
- 2021年(22歳):第一子を懐妊
15歳:上京
Kiyohaさんは15歳で上京したと言っています。
上京は一般的に東京に行くことを指しているので、15歳の時は東京で過ごしたでしょうか。
15〜16歳:京都で舞妓
Kiyohaさんのツイートによると、2015年〜2016年の間は舞妓として働いていました。
どうして上京したのに京都に行って舞妓になったかは公表していません。
舞妓をしていた期間は、8ヶ月の授業と8ヶ月の舞妓期間で、合わせて1年4ヶ月です。
私は授業期間8ヶ月で舞妓になり、8ヶ月で引退した。結たての髪を自分で解き、浴衣を羽織っただけの姿で裸足のまま逃げた。花街という牢獄からいち早く抜け出したかった。トラウマすぎて毎日土下座する夢を見る。吃音症にもなった。でも、学ぶことも多かったから恨んではない。嫌いだけど。 pic.twitter.com/iUIdwWN386
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
18歳:年収2000万円
18歳にして年収2000万円を手に入れたというKiyohaさん。
舞妓時代では給料が0円ということだったのですが、舞妓から卒業した後に給料の高いお仕事に就いたそうです。
まとめ
この記事は元舞妓Kiyohaさんの経歴について紹介しました。
Kiyohaさんの経歴を時系列でまとめるとこんな感じです。すごい経歴の持ち主ですね。
- 2014年(15歳):家を出て上京
- 2015年〜2016年(16歳):修業し、舞妓になる
- 2016年(16〜17歳):舞妓引退
- 2017年(18歳):年収2000万円
- 2021年(22歳):第一子を懐妊
最後までお読み頂きありがとうございました。