佐々木朗希選手の父親母親祖父母はどんな人?兄弟は3人!

若くしてプロ野球記録となる13者連続奪三振やプロ野球タイ記録の1試合19奪三振の記録を保持する佐々木朗希選手をご存じですか?

千葉ロッテマリーンズに所属している佐々木朗希さんは現在一番注目される若手投手の1人です。

今回はそんな佐々木朗希選手と家族について紹介していきたいと思います。

佐々木朗希のプロフィール

  • 名前:佐々木朗希(ささき ろうき)
  • 生年月日:2001年11月3日
  • 年齢:20歳
  • 身長:190cm
  • 出身:岩手県陸前高田市
  • 経歴:岩手県大船渡高等学校卒業→千葉ロッテマリーンズ(背番号17)
  • 投打:右投げ/右打ち

佐々木朗希の高校は岩手県大船渡高等学校

佐々木朗希の高校時代

佐々木朗希選手は高校生の頃から注目されていました。

高校1年生で公式戦デビューを果たし、同大会では1年生にして球速147㎞を記録しました。

さらに高校3年生の時には甲子園出場は果たせなかったものの、県大会準決勝では完封勝利を収めたました。

また、当時3年生の時点でスカウトのスピードガンで球速MAX163㎞/hを記録しました。

これは大谷翔平選手が高校時代に記録した高校生最速記録である160㎞/hを上回る大記録として話題になり、大きな注目を集めた佐々木選手は「令和の怪物」「平成最後の怪物」の愛称で世間に名を轟かせました。

また、190cmと高身長でさらには顔もとてもイケメンで女性ファンもとても多いようです。

確かにとてもかっこいいですよね!

プロに入団してからも記録を次々と更新し、これからの将来がとても期待できる選手の一人です。

佐々木選手の家族は5人家族

多くの記録を残している佐々木朗希選手ですが、どんなご家族がいるのかとても気になりますよね?

そんな佐々木選手のご家族について紹介していきたいと思います。

まずは家族構成です。

家族構成は父、母と男三人兄弟になります。

  • 父:功太さん
  • 母:陽子さん
  • 長男:琉希さん
  • 次男:朗希選手
  • 三男:怜希さん

しかし、当時岩手県に在住していた佐々木選手とご家族をあの悪夢が襲います。

東日本大震災です。

佐々木選手とご家族も当時被災し、父と祖父母を津波で失いました。

佐々木選手が小学3年生9歳の時のことでした。

佐々木朗希の母(陽子)は芯が強い美人

佐々木朗希の母親・陽子さん

それからは母の陽子さんが女でひとつで朗希選手を含めた三人の息子を育て上げてきました。

陸前高田市は被災地の中でも最も被害がひどかった地域でその中で父と祖父母を失い、すべてを失った悲しみと、絶望は計り知れません。

ですが、悲しみを乗り越え、大好きな野球をすることで勇気と希望をもらったと語る朗希選手はとても強く、尊敬できます。

そして母の陽子さんも突然夫とすべてを失った中で三人の子供を女でひとつでこんなにも立派に育て上げるということは相当な苦労と努力があったでしょう。

同じ女性としてとても尊敬します。

母の陽子さんは2022年現在49歳ですが、朗希選手のロッテとの入団交渉で同席していた際は当時46歳には見えず、とてもきれいで美人な方と話題になりました

佐々木朗希の兄(琉希)は佐々木朗希の野球を指導

また、兄の琉希さんは朗希選手より歳が3つ離れていて現在23歳になります。

琉希さんも高校までは野球を続けており、弟たちに熱心に野球の指導もしていたそうです。

さらに普段の生活面では父親の代わりになるべく、弟たちにしつけの面では厳しく指導していたそうです。

父が亡くなってから父親の代わりにならなくてはと誰に言われたわけでもなく弟たちのことを思い、時には厳しく、時にはとても優しく接していたことを考えると面倒見が良く、とても優しいお兄さんです。

佐々木朗希の弟(怜希)も野球選手を目指す

また、弟の怜希さんも今は朗希選手と同じく大船渡高校に進学し、野球を続けています。

現在は2年生ながらショートのレギュラー選手として活躍されています。

小学生のころの野球クラブチームでは内野手として全国大会にも出場しています。

中学校時代から岩手県気仙沼区の選抜チームのメンバーにも選ばれており、ポジションは違えどさすが朗希選手の弟という感じがしますよね。

怜希さんも悲しみと絶望を乗り越え、若干17歳にして相当な努力をしてきたのでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は佐々木朗希選手とご家族について紹介していきましたが、強さの裏には、東日本大震災での悲しみと絶望があり、それを家族で協力して乗り越えてきた道のりがあったからこそだということがわかりますね。

25日現在、ロッテは佐々木選手を今季初めて1軍登録抹消を発表しました。

抹消のついて球団側は「疲れもあるようで本人とコーチと話し合って決めた。しっかりと疲れをとってベストコンディションで次回の試合に臨んでもらいたい。」とマイナスではなくプラスの登録抹消であることを説明している。

プロに入団し、全力でプレイしてきた分、少々体も疲れてしまったようですね。

ゆっくり休んで体調を整えてこれからも家族とともに活躍してくれることを期待したいですね!