2019年9月に投稿された楽曲『東京フラッシュ』が一気にバズり、100万再生を超える大ヒットを記録した「Vaundy」。
一度聴いたら忘れられない「エモい」曲調で人気沸騰中の注目アーティストです。
音楽界に激震を与えているVaundy、そのメンバーや過去が気になります・・・!
話題のアーティスト「Vaundy」について徹底的に調査してみました。
Contents
Vaundyってどんなアーティスト?メンバーは何人?
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「Vaundy」の楽曲は独特のリズムとハイセンスなメロディーな曲が特長です。
個性派軍団の音楽グループかバンドだと思う人も多いはず。ですが・・・
Vaundyはシンガーソングライターで、メンバーは1人(本人のみ)
なのです!詳しく見ていきましょう。
Vaundyはシンガーソングライター!
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Vaundyは個性派音楽グループかと思いきや、シンガーソングライターでした!
作詞・作曲・編曲をすべてセルフプロデュースし、クリエイターとのアートワークや映像プロデュースも1人で手掛けているというVaundyさん。
作品を全部Vaundyさん自身で完成させているということになります。すごいですね!
すべて自分で手掛けるからこそ納得のいく作品が完成するのかもしれません。
そんな才能溢れるVaundyさんだからこそ、10~20代の世代にグッとくる楽曲を生み出せるんですね。
Vaundyは現役大学生!
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なんとVaundyさんは現役の大学生!
現在も大学に通いながらアーティストとして活動しているということになります。
通っている大学は「日本大学芸術学部のデザイン学科」ではないかと言われているようです。
Vaundyさんの大学は本人からハッキリと公表されていません。
ただ、日本大学芸術学部の学生のSNSにVaundyさんが一緒に写っている入学式の写真が投稿されていたことが判明しています。
この学生とVaundyさんは友人のようなので、日本大学芸術学部に在学している可能性は非常に高いです。
芸術分野を学んでいるだけあって、楽曲や作品を全てセルフプロデュースしているのも納得ですね!
Vaundyのプロフィール
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こちらがVaundyのプロフィールになります。
名前:Vaundy(バウンディ)
本名:非公開
生年月日:2000年6月6日
年齢:22歳(2022年10月現在)
出身地:東京都
学歴:日本大学芸術学部 デザイン学科?(在学中)
職業:シンガーソングライター、マルチアーティスト
「Vaundy」という名前の由来は、中学時代のニックネームなんだそうです!
中学時代の健康診断で、向かってきた人とぶつかり壁に跳ね返った姿を”バウンドボール”と友人が呼んだことからあだ名がついたんだそうです。
”バウンドボール”を少し変えて”バウンディ”にしたところにセンスを感じます。
頭文字が”Boundy”の「B」ではなく「V」なのもお洒落ですね!
Vaundyの生い立ちは?音楽活動のきっかけは「ない」?!
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Vaundyさんの素性が分かりましたが、今までの経歴が気になりますよね。
そこで、Vaundyさんの生い立ちから現在までをまとめてみました。
Vaundyの生い立ち①子供の頃からクリエイティブ
Vaundyさんは、2000年6月6日に生まれの東京育ち。
現在はクルクルのパーマヘアが特徴的ですが、幼少期はストレートだったようです。
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幼い頃から物作りが好きな少年で、段ボールや広告を使って自分でオモチャを作っていたんだとか!
好きなものを好きなだけやるタイプ
とVaundyさんも自分のことを話しており、好きなことへの興味や集中力がとても高いのだと思います。
Vaundyさんのクリエイティブな才能は小さい頃から発揮されていたんですね。
Vaundyの生い立ち②歌や楽器とともに成長
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Vaundyさんの幼少期は音楽とともに生きてきたことが伺えます。
Vaundyさんは幼少期から楽器にも触れていて、ウクレレ・アコースティックギター・エレキギターなどを弾いていたそうです。
歌うことも大好きだったようで、よく周りの人から歌を褒められていたと話していました。
そして何よりも、ジャズバンドをしていた母親の影響が大きかったと言います。
幼い頃から、音楽は食事と同等に生活の一部だった。ジャズバンドでマイクを握った母親の影響で、家ではずっと音楽が流れ、家族や友達とよくカラオケに行った。
「歌うとみんな褒めてくれた。その喜びが肥大化して今があるのかな」
引用:読売新聞オンライン
Vaundyの生い立ち③気づいたら音楽を作っていた
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Vaundyさんが音楽を始めたきっかけは驚きの理由でした。
「音楽を始めたきっかけは正直なくて……。気づいたら音楽を作ってて」
現在の音楽活動に至った理由をこのように話していました。
「ものづくりの一環として見ているので。幼少期からものづくりをいっぱいしてて、おもちゃも自分でダンボールから作ったり。その延長で絵を描いたりいろいろ作ったりしてて、歌もただのカラオケじゃつまらないなとなってきて『じゃあ、自分で作ればいい』となりました」
引用:マイナビニュース
明確なきっかけはなく、自然と音楽づくりへ向かっていったのですね。
アーティスティックな才能溢れるVaundyさんにとって、音楽づくりは自然な流れだったのかもしれません。
Vaundyは歌い手時代があった!ブレイクまでの経緯
クリエイティブな才能を子供時代から発揮していたVaundyさん。
シンガーへの道を歩みだした経歴をまとめてみました。
- 2015年~ ニコニコ動画の歌い手として活動
- 2017年~ 「音楽塾ヴォイス」へ入塾
- 2019年6月 youtubeに初の自作曲『pain』を投稿
- 2019年9月 『東京フラッシュ』を発表、2ヶ月で100万再生を超える
デビューする前のVaundyさんには歌い手時代があったそうなのです。
どんな歌を歌っていたのか詳しく見ていきましょう!
2015年:ニコニコ動画の歌い手として活動
Vaundyさんは中学3年生から高校2年生の間、ニコニコ動画の歌い手として活動をしていました。
当時はボーカロイド曲のカバーを歌っていたようです。
これはボーカロイド曲『快晴』をカバーした動画ですが、高校生とは思えないほどの歌唱力・表現力で歌い上げています!
この頃からVaundyさんの歌唱力が、多くの評価を受けていたことが分かりますね。
TwitterでもVaundyさんはこのように発言をしていて、現在の活動に最も影響を与えているのだそうです。
2017年:音楽塾ヴォイスへ入塾
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自身の音楽に満足していなかった高校生のVaundyさんは、さらにクリエイティブな音楽を目指し「音楽塾ヴォイス」へ入塾します。
過去に綾香・YUI・家入レオなど、実力派アーティストが入塾していた有名なボーカリスト養成学校です。
曲の作り方も最初はパワーコードじゃんじゃんって弾いて、ドラムをバンバンってつけて、バンドロックみたいな音楽を作っていました。割とそういう音楽のほうが感覚的に作りやすいというのはあったんです。
でもヴォイスに入ってからリズムで曲を作るようになったり、曲をジャンルで見れるようになったかなと思います。聴く音楽や書く音楽の視野が広がったと思います。
引用:WANNA LAB.
さらに、ギターの弾き方やテクニックがかなり向上したということも話されていました。
現在のVaundyさんの楽曲には、ヴォイスで勉強したスキルが存分に活かされているのではないでしょうか。
歌い手の活動をしながらアーティストとしての実力を着々とつけていったのです。
2019年:「Vaundy」としてデビュー!
写真
ついに2019年5月、「Vaundy」名義で初のMV『pain』をYouTubeへ投稿しアーティストデビューします。
Vaundyさんはレーベル契約などをしていなかったため、制作した作品を自分で投稿していました。
このYouTube投稿からVaundyさんの夢が始まっていったのですね!
2019年:「東京フラッシュ」が2ヶ月で100万回再生に
初投稿の3か月後、Vaundyさんは2019年9月に『東京フラッシュ』を投稿。
これがあっという間にバズり、投稿から2ヶ月でなんと100万回再生を達成します!
当時『東京フラッシュ』のCDやサブスクの配信などはされていなかったため、SNS上で一気に話題になったのです!
Vaundyさんの才能が多くの視聴者から評価され始めるのですが、恐ろしい早さですね!
Vaundyの実力がついに開花!人気曲や作品まとめ
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一気に人気アーティストへと上り詰めていったVaundyさん!
その後は多くの話題曲を次々と生み出していきます!
- 2020年 Spotifyのネクストブレイクアーティスト10組に選出
- 2020年5月 アーティストLAUVとのリミックスを配信
- 2020年5月 27日に1stアルバム『strobo』をリリース
- 2021年5月 『不可幸力』がストリーミング累計1億回再生を突破
- 2021年7月 ドラマ「ボクの殺意が恋をした」の主題歌を担当
- 2022年~ アニメ「王様ランキング」「彼とオオカミちゃんには騙されない」の主題歌を発表
2020年:ネクストブレイクアーティスト10組に選出
2020年1月にはSpotifyのネクストブレイクアーティスト「Early Noise 2020」に選出。
選出された他の9組も人気や話題のアーティストが勢ぞろいです。
世界の楽曲を配信しているSpotifyが、Vaundyさんの今後の躍進を確信していたということですね!
2020年:世界的アーティストLAUVのリミックスに参加
2021年:『不可幸力』が1億回再生を達成!躍進が止まらない!
まだまだVaundyさんの進撃は止まりません。
2020年1月に配信されたSpotify PremiumのCMソング『不可幸力』が2021年5月にストリーミング再生1億回を突破していました!
同年5月には初の1stアルバム『strobo』がリリース。
CMやドラマのタイアップ曲がたっぷりと収録された、聴きごたえのあるアルバムになっています!
『灯火』・・・FODドラマ『東京ラブストーリー』主題歌
『東京フラッシュ』・・・AMEBA『恋する♥週末ホームステイ』挿入歌
『怪獣の花唄』・・・WILDishシリーズ『オレらのために』CMソング
『napori』・・・ブルボン アルフォートミニチョコレート CMソング
『僕は今日も』・・・マルハニチロ 新中華街シリーズ『あなたのために』 CMソング
『Bye by Me』・・・ドラマ『捨ててよ、安達さん。』OPテーマ
Vaundyの最新曲もアツい!人気曲まとめ
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2021年からもドラマ・アニメのタイアップ曲が続々発表されています!
おすすめの楽曲をピックアップしてみました。
『花占い』
ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌になった『花占い』はリズミカルでキャッチーな1曲。
MVもクオリティが高く歌詞ともリンクしていて必見です。
『裸の勇者』
アニメ『王様ランキング』のOPテーマ『裸の勇者』は世界観にのめりこませてくれる印象的な楽曲です。
あまりにも曲がよくてVaundyさんの『裸の勇者』からアニメにはまった人も多いそうですよ!
『CHAINSAW BLOOD』
最新曲『CHAINSAW BLOOD』はアニメ『チェンソーマン』のED曲に採用!
曲調はモダンでありながらも、どこかアニメソングらしさを感じさせるキャッチーな曲に仕上がっています。
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Vaundyさんの楽曲は雰囲気がすべて違っているのに丁寧に作りこまれています。
作曲ジャンルの幅が広く才能豊かなアーティストだと驚かされます!
今後もさらに音楽界を揺るがしていくような活躍を期待したいですね。
まとめ
今回はVaundyさんの素性や生い立ちから人気曲まで、たっぷりとご紹介しました。
これであなたもVaundyの魅力にどっぷりつかっているはず!
ぜひお気に入りの1曲を見つけてみてはどうでしょうか。