滝沢秀明の新事務所TOBEに移籍しそうな辞めジャニをまとめ!

滝沢秀明(タッキー)はジャニーズのトップアイドルとして活躍、また俳優や歌舞伎舞台役者としても活躍した後、2018年には引退、裏方としてジャニーズを支えるためジャニーズ事務所の副社長に就任していたが、2022年10月にはそのジャニーズ事務所副社長を退任しています。

そんな滝沢秀明は2023年3月21日、自身のツイッターで生配信を行い、エンターテインメント会社「TOBE(トゥービー)」を設立したと発表した。

この滝沢秀明が立ち上げた新会社㈱TOBEは辞めたジャニーズが移籍する先の受け皿になるのでは?と噂されていますが真偽のほどはどうなんでしょうか。

滝沢秀明(タッキー)の新会社設立

滝沢氏はこの日にツイッターで生配信を実施し、新会社の設立を発表。

配信終了後、改めて

新しい会社を設立しました。株式会社TOBEという名前です。今後ともよろしくお願いします。 代表取締役 滝沢秀明」とツイートして報告した。

また、滝沢氏のメッセージも公開されており、

「私はあなたと新しい世界をつくりたい。エンターテイメント。それは私の人生。もう一度ここから。

Entertainment for All. 

どんなときにも、どこにいても、確かにあなたと繋がっている。楽しみかたは、人の数だけ そんな自由で新しい次のエンターテイメントの形に挑戦します。

TOBEそれはこの時代に生きる全員が主役である。 滝沢 秀明」(原文ママ)と熱い思いが記されている。

サンスポ

滝沢秀明の新会社に移籍する可能性がある?ジャニーズを退社したタレント一覧

滝沢秀明さんに社長が変わってから長年所属したタレントが退所し、ジャニー喜多川さんが亡くなった2019年の7月以降は退所を希望する人がさらに増えました。

そんなジャニーズを退社したタレントの一覧はこちら。

この中から滝沢秀明さんの新会社㈱TOBEに移籍するにタレントは出てくるのでしょうか。

  • 2018年9月:タッキー&翼今井翼(いまいつばさ)
  • 2018年12月:関ジャニ∞渋谷すばる(しぶたにすばる)
  • 2019年9月:関ジャニ∞/NEWS錦戸亮(にしきどりょう)
  • 2020年3月:SMAP中居正広(なかいまさひろ)
  • 2020年6月:NEWS手越祐也(てごしゆうや)
  • 2020年10月:NEWS山下智久(やましたともひさ)
  • 2020年12月:少年隊錦織一清(にしきおりかずきよ)、植草克秀(うえくさかつひで)
  • 2021年3月:TOKIO長瀬智也(ながせともや)
  • 2021年3月:King&Prince岩橋玄樹(いわはしげんき)
  • 2021年11月:V6森田剛(もりたごう)
  • 2023年5月:King&Prince平野紫耀(ひらのしょう)、岸優太(きしゆうた)
  • 2023年秋:King&Prince神宮寺勇太(じんぐうじゆうた)
  • 2023年中:IMPACTors佐藤新(さとうあらた)、基俊介(もといしゅんすけ)、鈴木大河(すずきたいが)、松井奏(まついみなと)、影山拓也(かげやまたくや)、横原悠毅(よこはらゆうき)、椿泰我(つばきたいが)

滝沢秀明の新会社は『辞めジャニ』の受け皿になるのか?

滝沢秀明さんはジャニーズ事務所役員時代にはジャニーズジュニアの子たちと向き合い、彼らの活躍の場を増やすために自ら営業に走り回ったそうです。

そんな理由やジャニーズ事務所退社後もツイッターでお互いにコメントしたり、と『辞めジャニ』との楽しそうな交流は続いています。

そんな一人一人との縁や出会いを大切にする滝沢秀明さんだからこそ、『辞めジャニ』に再びスポットライトを当てる作業をするのではないかと思われます。

滝沢秀明はジャニーズ引退後も『辞めジャニ』との交流は続く

「滝沢さんは、元SMAPの中居正広さん、元KAT-TUNの赤西仁さんや関ジャニ∞の錦戸亮さん、NEWSの山下智久さんらいわゆる『辞めジャニ』たちがジャニーズ事務所を辞めたあともずっと親しくしていました。事務所を立ち上げた滝沢秀明さんが彼らと絡むのではないか、と考えるのは自然なことでしょう」(ジャニーズ事務所の内情に詳しい制作会社のスタッフ)

週刊ゲンダイ

「新人」を常時募集し「既に特定の芸能プロダクション等の団体に所属または契約されている方は応募いただけません」としているが、

「これは表向きで、滝沢氏を慕い、ジャニーズを辞めて集まってくるのであれば、受け入れないとは思えない」と芸能プロデューサー氏は続ける。

創業者の故ジャニー喜多川氏はデビュー予備軍の「ジュニア」から、一人一人と向き合い、鼓舞してきた。

そんなジャニーイズムを継承したのが滝沢氏なのはファンにはお馴染みの話。女性誌の芸能ライターに聞くと、こう言った。

日刊ゲンダイ

滝沢秀明が『辞めジャニ』を集めて男性アイドルグループを作るのは考え難い

滝沢秀明が『辞めジャニ』を集めて男性アイドルグループを作るのは考え難いといわれていますが

その理由として

  • 男性アイドルグループを作ると、さすがにジャニーズに真っ向から対立することになる。
  • 『辞めジャニ』との交流はあっても、ジャニーズとの全面戦争は避けたいはず

上記理由から男性アイドルグループのプロデュースではないと考えられています。

その根拠として、その道に詳しい芸能記者の方の意見を集めてみました。

「裏ではなんらかの接触をしたとしても、『辞めジャニ』たちと表立って活動することはないでしょう。

たとえば、彼の事務所に中居さんらを呼ぶようなこともないはず。滝沢さんは全面戦争を仕掛けるために新事務所を立ち上げたのではなく、いい距離感を保ちながら立場を確立させていくつもりでしょう。

双方のバランスを取りながら活動をしていくとみられます」

「いや、アイドルグループはやらないとおもいますよ」

と漏らすのは、大手芸能プロダクションの幹部。そこにはある事情が関係しているという。

週刊現代

「ジャニーズを彷彿とさせるような男性アイドルを結成した場合、古巣のジャニーズ事務所と真っ向からぶつかることになる。

彼は賢明ですから、そんなことはしない。

では、女性アイドルグループはどうかといえば、地上も地下も飽和状態で、入りこむ隙はない。

グローバル市場を狙うEXILE系やK-POP路線は、滝沢さんのカラーからはあまり想像できないのです。

彼がやるとすれば俳優のプロデュース。

特に舞台で活躍する人材を育てたいのではないでしょうか。

『滝沢歌舞伎』をはじめ、数々の舞台を制作、プロデュースしてきたノウハウも持っていますし、何より彼が俳優としてのキャリアが長い。それを生かすものと考えられます。

そうすればジャニーズ事務所との差別化も図れますしね」

週刊現代

結論として滝沢秀明さんは、滝沢さん自身の強みを生かした俳優のプロデュースが最有力候補となっています。

滝沢秀明(タッキー)の新会社㈱TOBEとは?

滝沢秀明『㈱TOBE』は最強の開運日、‘‘3月21日’’に設立

 会社設立を発表した3月21日は「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」といった開運日が重なる最強開運日。

ジャニー氏は開運日にはこだわっていて、例えば21年11月12日の『なにわ男子』デビュー日は大安で天赦日、20年1月22日の『SixTONES』と『Snow Man』のデビュー日も天赦日プラス、一粒万倍日など、そんなところも滝沢秀明さんが「ジャニーイズム」を継承しているといえます。

滝沢秀明『㈱TOBE』の社名は言葉遊び

『to be』自体に将来の理想形という意味がありますが、加えて『タッキー&翼』のファーストシングル『To be、To be、Ten made To be』から取っているとも言われ、これはローマ字読みすると『飛べ飛べ天まで飛べ』となる言葉遊びも含んでいます。

滝沢秀明の新会社㈱TOBEのオーデション資格は?

「『TOBE』の公式サイトではすでにオーディション参加者の募集を開始しており、募集期間は『常時』。資格については年齢・性別の制限は設けておらず、日本在住で審査過程においてメディア出演可能、合格後のレッスンに参加ができる人、さらに芸能事務所に所属していないことが条件になっています。

モデルプレス

『芸能事務所に所属していないことが条件』であることから『辞めジャニ』の受け皿説が有望なんです。

また滝沢秀明さんがジャニーズの役員時代からジャニー喜多川氏の意向に同意し、ジュニア1人1人が活躍できる場を常に考えていたことも、『辞めジャニ』の移籍を受け入れるのではないかといわれる理由です。

ジャニーズ副社長を辞任し新会社設立した滝沢秀明のプロフィール

  • 名前:滝沢秀明(タッキー)
  • 生年月日:1982年3月29日(41歳)
  • 出身地:東京都八王子市
  • 身長:169㎝
  • 血液型:A型
  • 職業:演出家、会社役員
  • ジャンル:テレビドラマ、舞台、CM
  • 活動内容:プロデュース

まとめ 

  • 『辞めジャニ』との交流は続くため、『辞めジャニ』の滝沢秀明新事務所TOBEへの移籍は考えられる
  • 男性アイドルグループはジャニーズとの真っ向対立となるため考えにくい
  • 俳優滝沢秀明の才能を生かし、俳優のプロデュースになるのではないか

滝沢秀明さんが辞めジャニと今も交流があり、ジャニーズの育成に力を入れていたことから辞めジャニを受け入れる状態ではありそうだが、アイドルグループを作り、わざわざジャニーズ事務所と前面対立するような関係になるとも考えにくい。

滝沢秀明さんはプロデュース能力も素晴らしいがジャニーズの役員時代にスーツを着て、名刺を持って、頭を下げて自らジャニーズジュニアの子たちを売り込んでいたそう。

自分の足で制作会社やテレビ局などを回る、そうした泥くさい努力もできる滝沢秀明さん。

滝沢秀明さんのこれまでのノウハウ、スキル、そして人脈を生かした活躍を楽しみにしています!