不登校児の少年革命家、YouTuberのゆたぼんは度々世間を騒がしていますね。
そんなゆたぼんの父親はどのよう人なんだろう?何をしているのだろう?と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ゆたぼんの父親の経歴や学歴、年収までを紹介します。
Contents
ゆたぼん父親のプロフィールと経歴
ゆたぼん父親の名前は、中村幸也さんといって政治活動家や心理カウンセラーなどの活動もしています。
プロフィールをまとめました。
- 名前:中村幸也(なかむら ゆきや)
- 生年月日:1980年3月22日
- 年齢:42歳
- 出身:大阪府茨木市
- 出身校:茨木市立東中学校
- 職業:活動家・著述家・実業家・心理カウンセラー
- 著書:「あきらめる勇気」
- 家族構成:妻・長女・長男(ゆたぼん)・次女・三女・四女
2018年6月に、長女を除く家族6人で沖縄へ移住しました。
YouTuberの息子ゆたぼんと有料の親子講演会を開催するなどしています。
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ゆたぼん父親の経歴は中卒で転職30回以上!
ゆたぼんの父親こと中村幸也さんは自身のブログで公表していますが、中学時代はかなりヤンチャな時代を送っていました。
最終的には逮捕歴まで作ってしまいました。
ゆたぼん父親の学歴から詳しく紹介しましょう。
学歴は中卒のヤンチャな中学時代
ゆたぼん父親の中村幸也さんのブログによると、中学時代はパンチパーマで登校し、タバコを吸いながら廊下を歩いていたとのこと。
ヤンキー映画さながらの光景が目に浮かびますね…。
中学卒業後は働き始めているので、学歴は中卒となります。
暴走族の副総長や逮捕歴の黒歴史
ゆたぼん父親の中村幸也さんは中卒で働きはじめ、16歳で家を飛び出し鉄筋工事の仕事を始めます。
親方に借りてもらったトイレ・風呂なしの6畳一間のアパートにで、一人暮らしをしたそうです。
パチンコにはまり、前借りしたお金もパチンコで使ってしまったとか。
ヤンチャな中学時代でしたが、「シンナーだけは手を出さない」と決めていたそうです。
しかし、周りで働いている仲間はシンナーをよく吸う人たちだったそう。
毎日仲間がシンナーを吸っているのを見ているうちに、徐々に一緒に吸いはじめ、どっぷり沼にはまってしまいました。
そして見事に“やめられなくなった”僕は毎日、毎日、
バスの中だろうとパチンコ店の中だろうと、
もう所かまわず吸っていましたね。
https://ameblo.jp/yukiya-happy/entry-11449404145.html
そして警察に無免許運転とシンナーの現行犯で逮捕されたそうです。
そりゃそうですよね…。
暴走族に入りバイクを盗んで走り回ったり、学校の窓ガラスを割って回ったりもしたとブログで公表しています。
その他にも恐喝、窃盗、傷害、暴走、シンナー、覚醒剤、喧嘩、麻薬といろいろされていたようです。
転職を繰り返して心理カウンセラーになる
現行犯逮捕をされ家庭裁判所に行き、警察に母親が迎えに来たときは申し訳ない気持ちでいっぱいだったそうです。
中村幸也さんの母親は厳しい人でした。
当時は友達と自分を比較しては落ち込む劣等感の塊で、うつ状態だったそう。
そして罪まで犯してしまったゆたぼん父親は、最終的に母親の厳しさが自分を変えるきっかけだったと投稿しています。
「このままではいけない」と思った僕は、
生まれ育った茨木市を離れる決意をします。
親や友人すべてと連絡を断ち、
枚方市のパチンコ店で住み込みで働きました。
生まれて初めて本気で働きました。
職場でも重要なポジションを与えられ、
パチンコに行く事もやめ、タバコもやめ、
すべての借金を返済して貯金も100万円を超え、
独学で勉強して高等学校卒業程度認定試験(旧大検)
にも合格しました。
https://ameblo.jp/yukiya-happy/entry-12387709918.html
その後は一生パチンコ店でいいのかという疑問が生まれ、パソコンスキルを身に付けるため仕事を辞めて職業訓練学校に通いました。
そしてアパマンショップで賃貸の仲介業を始めます。
当時は宅建の資格を取り不動産屋を開業することを目標としていましたが、不動産業の将来性に不安を感じ別の道を考えるようになりました。
たまたまインターネットビジネスの本と出会い、副業でネットビジネスを始めます。
本を読みはじめいろいろな人と出会い、恩師となる「日本メンタルヘルス協会」心理カウンセラーの衛藤信之先生と出会いました。
30回以上の転職を繰り返し、20歳を超えるまで半年以上仕事が続かなかったゆたぼん父親は、ここで心理カウンセラーになることを決めました。
不良少年がここまで来る道のりは、とても大変だったと思います!
ゆたぼんの父親は年収2000万超え!?4つの収入源
ゆたぼん父親の職業は、活動家・著述家・実業家・心理カウンセラーと紹介されています。
ネット上では年収2000万以上とも言われていますね。
年収の元となる4つの収入源を見ていきましょう。
- 心理カウンセラー
- 親子講演会
- ブログ運営などネットビジネス
- 本
ゆたぼん父親の中村幸也さんは心理カウンセラーとしても活動していますが、国家資格を持っているわけではなく、民間団体の資格を取得しています。
心理カウンセラーは名乗りたい放題のようで、国家資格が必ず必要ではないそうです。
ゆたぼん父親のカウンセリング料金は、相場よりも高い設定です。
- LINE通話・電話カウンセリング:1時間 15,000円 (延長30分 7,000円)
- 対面カウンセリング:1時間 30,000円 (延長30分 12,000円)
この心理カウンセラーの仕事だけで、年収720万と予想されています。
2番目に、ゆたぼん父親は、全国で親子講演会も開催しています。
チケット代2000円(当日券2500円)で、こちらの推定年収は参加者100名と予想すると1200万とのことです。
上記に加えて、情報発信などのネットビジネスや著書「あきらめる勇気」の印税などを合わせると、年収は2,000万以上になるとネット上では予想されています。
ゆたぼん父親は稼いでいることが分かりましたね!
ゆたぼん父親が2021年の選挙に出馬表明でも落選
2021年5月に、ゆたぼん父親の中村幸也さんは自身のブログで出馬表明をしました。
衆院選への立候補、結果は落選でした。
ゆたぼん父親の選挙に関して紹介します。
ゆたぼん父親の出馬理由は「多様な学びの機会を得られるように」
ゆたぼん父親の中村幸也さんは、衆院選沖縄2区で「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」公認で立候補しました。
出馬に至った経緯は、旧NHKから国民を守る党の立花孝志党首と親交があったそうです。
ゆたぼん父親と論破王のひろゆき氏の論戦をみて、その姿に惚れ込み勧誘したという笑える理由でした。
出馬表明では、やはり不登校児の親としての目線で話しています。
私は一貫して不登校問題、子育て、教育、貧困問題を訴えている。なぜそれを訴えるのかというと、子どもの自殺者数が過去最多となり、不登校の児童も過去最多となっている。そういった中では、子どもに対しての教育の在り方を変えていくべきだ。学校に行かない選択をした子どもに多様な学びの機会を与える。学校だけが学びの場、教育の場ではない。そうしたことを私は発信していきたい。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1416047.html
選挙に落選するも「知名度上げた」
ゆたぼん父親は、得票数3053票の最下位で落選しました。
選挙中から、ゆたぼんが選挙ポスターに映っていたり政見放送に出演したりと問題視されていました。
いったいどちらが立候補しているんだ?という意見さえあったほどです。
この行為に、「子どもの知名度を使って…」と不快に思う人が多かったようですね。
やはり不登校を肯定していることへの賛同者は多くない、と沖縄のテレビ関係者は語っています。
YouTube事務所の関係者は「落選は想定内でしょう。当選できなくても選挙に出たことでステータスになるし、知名度を上げる良い機会になった。中村氏は収穫と捉えているでしょう」と指摘する。
https://dot.asahi.com/dot/2021110100023.html?page=2
選挙後の動画では、ゆたぼん父親が「いい経験をさせてもらって感謝しかない」と発言していました。
ゆたぼん父親の中村幸也さんの経歴を紹介してきました。
ヤンチャな中学時代から衆議院選落選まで、波乱万丈な経歴でしたね。
まだまだこれからも、いろいろ騒がせてくれそうです。
ゆたぼん含め、今後どのようになるのか気になりますね。